ファストフード、本日肉料理を提供自粛 「魚」危機が警告される
今日、ファストフード点が肉提供自粛の動きに加わった。観光施設室は、本日、肉を含むすべての料理の提供をレストランが控え、鶏肉と魚だけとする、と発表した。同室室長ワジュディー・ハリーファは、アブー=シャクラやチリズといった有名店を含む1,300余りのファストフード・レストランが肉提供自粛に加わる、と述べた。
また、これに加わらない店舗は、警告に始まり同室への参加禁止にまで至る罰則が適応される、と強調した。消費者保護連合は、肉提供自粛のキャンペーンは継続され、食肉部門長ムハンマド・ワフバは、提供自粛は食肉の価格維持に与するものではない、と述べた。
一方、水牛飼育者組合組合長サアド・イル=ハヤーニー氏は、生きた家畜の価格は先週値下がりしており、これは食肉業者が価格維持の役割を果たしていることを示している、と語った。
鶏肉生産連合長ムハンマド・イッ=シャーファイー氏は、来たる五月には、鶏肉の地域生産量が一日1,500,000羽にまで上昇するはずで、食肉市場の値下がりに貢献できるかもしれない、と述べた。
他方、輸入業者らは危機深刻化を警告しており、とりわけ五月初めからエジプトの海岸で二ヶ月間漁猟が禁止されることを指摘している。
アラビア語で「肉」というと、牛とか羊の肉のことで、鶏肉は別扱いのことが多いです。

