人民議会と閣僚理事会前のハイドパーク 一日で五つの抗議活動
人民議会と閣僚理事会に面する通りは、ただ意見を表す「ハイドパーク」になっただけでなく、様々な社会階層や職業から成る人民の議会のようになった。人民議会通りでは、昨日四つの抗議活動があり、これらを組織したのは、活動指導者、健康における権利委員会、障害者たち、社会検事局職員らだった。また、「タンタ・リネン」の労働者たちが、家族と共に、閣僚理事会前での座り込みを続けており、八日目に突入した。
最初の活動は、健康における権利保護委員会が、キファーヤ運動と民主主義戦線党、結集党、尊厳党、中道党(結成途中)の各党、年金生活者連合、不動産税協会と共に組織したもので、健康保険の民営化と新法の計画に反対し、保健分野の予算増加と、優れたサービスを可能にするために医師、看護師、労働者の給与を引き上げることを要求している。
その数メートル後ろでは、十五人ほどの障害者が抗議活動を組織し、障害者協会の設立を求め、すべての障害者に5%条項を実施し、カイロ県でコシュクやアパートを提供し、物質的な収入を助ける小さな計画を設立することを要求した。
多くの県から集まった百五十名ほどのワクフ省のイマームが、彼ら固有の組織設立と保護協会設置を求め、生活水準向上のための計画を要求し、ワクフ省が彼らの要求を無視していることを批判した。その近くでは、四十名ほどの社会検事局職員が、彼らを公正省に帰属させる法律の必要性を訴えた。
一方、「タンタ・リネン」の労働者は、閣僚理事会前で八日目の座り込みを続け、昨日には彼らの子供や妻が加わった。危機解消のためのいかなる政府介入も行われていない。
すいません、جهاز المدعى العام الاشتراكىというのがよくわかりません。「社会主義検事局」みたいな感じなのですが、それではあんまりだし、ググッたらالمدعى العام الاشتراكىってなに?という掲示板書き込みなどがあるので、何だかよくわかんない組織だということだけはわかりました。エジプトの法律にはこれに関する記述があるのですが、それもよく把握できていません。
キファーヤ運動については以前に書きました。

