近況まとめメモ。
相変わらずネット環境が厳しいです。
24時間以上余裕で復旧しないので、USBメモリに記事データを入れてネットカフェからアップしようか、と思うくらいです。つながった時は急いで作業しないと、二時間くらいでまた落ちます(笑)。
メールを下さった方、お返事が超遅くてすいません。読んだ後返事を書いたらもう落ちてる、とかよくあります(笑)。
まぁ、ネットが使えるとつい遊んでしまうので、たまにつながるくらいの方が良いのかもしれませんが。
最近、特にネット状況が悪いことが多いのですが、思うに、サッカーも一つの原因なのではなのではないでしょうか。
エジプト・アルジェリア戦騒動のことを書きましたが、本当に尋常ではありません。日本でも、大事な試合の時には、スタジアム周辺などは騒ぎになるでしょうが、その十倍くらいが全市で巻き起こっている感じです。図書館はガラガラだし、試合前に店じまいしているところもあります。
第一に、ただでさえ不安定なネット環境が、この騒動で物理的損傷を蒙る可能性があります。
それから、試合前後に何かトラブルが起こった場合、エジプトのエンジニアがすぐに仕事にとりかかるとは到底思えません。
特に、我が家のネット環境は、以前に書いた通り「小売りLAN」に依存しているので、元のルータが落ちたら、絶対単純に再起動しているに決まっています。今まで見てきた彼らの対応から察して、再起動の方法も「コンセントを引っこ抜いてまた入れる」というやり方に違いありません。仮にルータが「小売り業者」の自宅にあったとしても、試合が終わるまではどんなクレームが来ても対応しないことでしょう。
ファラキ広場の脇にある、مطعم سمك النيل(マタアム・サマク・ッニール)というシーフードの店で、ボリ・マシュウィーを買いました。
『地球の歩き方』にも紹介されていて、前から存在は知っていたのですが、ふらふら歩いていて前を通りかかったら美味しそうな匂いがしたので、つい買ってしまいました。しばらく動物性たんぱく質も摂取していなかったし、病み上がりだし、贅沢しても良いでしょう。
ボリ一匹、半キロちょっとで18ポンド。た、高い・・・。まぁ、お魚はこれくらいが相場ですが。

マタアム・サマク・ッニール posted by (C)ほじょこ
おじさんがその場で焼いてくれますが、三十分くらい待ちます。
揚げ物系は、既にできているものがあるので、すぐに買って帰ることができます。
エジプトは日差しが強いし、空気は常に乾燥しています(冬は少し雨も降る)。
いかにも肌に悪そうですが、意外とそうでもないかな、と感じています。
カイロに長くお住まいの日本人女性とお会いした時、「カイロに住んでからの方が肌の調子が良い」とおっしゃっていました。その時は、夏で、わたしは肌ボロボロだったので「いやいやいや、そんなことはないでしょうっ」と思ったのですが、その後段々調子が良くなってきました。
この時調子が悪かったのは、多分、炎天下を無謀にも歩きまくっていたからだと思います。強力な紫外線に加え、汗をかいたところに変な物質が大量に含まれていそうな砂埃が付着しますから、コイツが元凶になっていたのでは、と推測します。
そういう無茶をしないで、暑い時は涼しいところで大人しくしていれば、それほど害もないのではないでしょうか。
秋になり涼しくなってくると同時に、もう散歩しまくってカイロ市内のネタがつきたため無茶な歩き方をしなくなると、調子が良くなってきました。
空気の乾燥そのものは、日本女性の多くがイメージする程は大敵ではないのではないでしょうか。また、秋冬は冷えると言っても、日本ほど寒くなるわけではありません。
土地の気候そのものより、個々人の行動パターンの方が重要なのでしょう。当たり前?
ただ「夏、すごく暑いのにずっと乾燥している」というパターンは日本人には縁が薄いので、日本のやり方では通用しない、とスキンケア魂に刻んで置いた方が安全ではあります。雨が降らないのは過ごしやすいのですけれどね。
カイロのシーフード、エジプトの空気は肌に悪いのか
エジプト留学日記