オーストラリア人をネタにしたジョーク

 今日は(今日も)余りにも色んな出来事がありすぎて、ちょっとここには書けません。
 エジプトに来て最大級の侮辱に出会って死にたいくらい凹んだけれど、直後に友達がすごく励ましてくれて、いつも以上に浮き沈みの激烈な一日でした。
 何だか一日中英語で喋っていました。ダメダメです。
 というわけで、小ネタ羅列。
 今日聞いたオーストラリア人をネタにしたジョーク(英語)。
 オーストラリア人がカナダに来た翌日に、交通事故を起こしました。かけつけた警察官が言います。
You came here to die?
 オーストラリア人が答えました。
No, I came here yesterday.
 オーストラリア人がtodayを「トゥダイ」と発音するのをネタにしたジョーク。外人にもわかり易いお笑いでした。
 先生が事故った(小ネタにして申し訳ないですが、幸い怪我はなかったので)。
 ラマダーン中にヘタレムスリムがこっそりお茶を飲む「隠れ家マクハー」を見つける。これがほんとの「大人の隠れ家」。
 ノンアルコールビールを初めて飲む。美味しかったです。でもちょっとフラッと来たので、微妙にアルコールが入っているんじゃないか、という気がするのですが・・。
 こちらでロズ・アブヤド(白米)というと、白米ではあるものの、ちょっと味がついています。この「白米用のブイヨン」をスーパーで見つけたので、今日はエジプシャン白米を炊いてみました。まぁまぁおいしいかったです。
 そう言えば「炊飯器とかいらないね」と言ったら、ダーリンが「俺は風呂入っている間に米炊きたいから要る」と言っていましたが、確かに目を離した隙にうっかり焦がしてしまうことがあります。そんなうっかりさんはわたしだけかもしれませんが・・。
白米ブイヨン
ロズ・アブヤド
 最近になってふと気づきましたが、エジプトの日々は内田百間みたいです。
 エジプト人にとってはそんなことはないのでしょうし、こんな感じ方をするのはわたしだけかもしれませんが、あの夜の美しさ、すべてが激しく移ろいゆく様子、人々の態度が夢の後のように豹変する感じ、人と人がものすごい勢いで繋がってドミノ倒しのように進んでいく感触、キツネに化かされているようです。
 そう、この「どこから先が夢だかわからない」ような感触が、内田百間にすごく似ている。
 いつも以上に「もうヤダ、帰る!」と「絶対ここに住む」が交錯した一日でした。
 まぁ、ただ生きて楽しく暮らすだけなら、別に難しくはありませんけれどね。ここで一発当ててお金を稼げないと、勝てた気がしません。もう意地なので、帰国しても必ず鞄一つで戻ってきて生き抜こう、とは思っています。
 最後にエジプシャンにゃんこ。

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